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カーテンといっても奥が深い

カーテンとひとくちに言っても、大きく分けて3つのタイプがあります。

  • 既成カーテン
  • イージーオーダーカーテン
  • フルオーダーカーテン

言葉としてはなんとなく耳にしたことがあるかも知れませんし、だいたいの違いもイメージできるかもしれません。 でも細かなところまでは、恐らくご存じない方も多いのではないでしょうか。

★ 既成カーテン

字の如くすでに決められたサイズで、仕立てられたカーテンです。 巾100×丈110cm 巾100×丈135cm 巾100×丈178cm 巾100×丈200cm といったサイズで仕上がっていて、 時として2枚組み1セットとして販売されることが多いです。

既製カーテンといっても、素材は決して悪くはありません。 いわゆるオーダーカーテンメーカーのブックに収録されている商品と比べてみても、なんら遜色のないとても良質な生地ばかりです。 商品については国産のものが主流ですが、中国産のものもあります。人件費の安い中国で作られた既製カーテンは、 激安で販売されることが多いです。

縫製についてはできる限り手間を省いた工程で作っていますので、 ブランドによってその仕上がり程度は様々です。展示品などがあれば購入する前に、縫製部分をしっかりチェックして買いましょう。 特に両サイドの耳の縫製部分で善し悪しがよくわかり、縫い目が縫い地縮んでよれよれになっていないか見てみましょう。 生産効率を上げて大量に短時間で仕上げることでコストを下げていますので、縫製に関してはある程度やむを得ない部分でもあります。 またレースカーテンの場合両端の耳の部分は折り返さず、生地そのままの仕上げになっていることもあります。

ヒダ倍率は窓面積の1.5倍の生地を使用して、 ヒダを小さくつまんで1倍の幅にぎゅっと縮めてあるのが既製品です。小さなヒダつまみなので、 カーテンを掛けてもあっさりとしたウェーブが特徴です。

★ イージーオーダーカーテン

既製品で十分なんだけど幅と丈が窓サイズ似合わない!そんな時に重宝するのが、 イージーオーダーカーテンです。

縫製仕様は既製品の仕上げとまったく同じで、 無駄を徹底的に省いた簡易縫製のカーテンです。こちらのヒダ倍率も、既製品と同じく1.5倍です。

ホームセンターなどで取り扱いがあり、 最近では産元が直接販売に乗り出してネットショップを開設しているところもあります。 既製品価格で窓にぴったりサイズのカーテンが手に入りますので、ご予算が足りない場合や、 さほどインテリアにこだわらないお部屋などに適した商品になります。

★ フルオーダーカーテン

通常既製カーテンあるいはイージーオーダーカーテンとして仕立てている生地を使い、本格的な2倍ヒダ仕様、縫製資材も高級品を使い、 縫いの部分も手間を省かずしっかりと仕立てたものをフルオーダーカーテンという名称で区別します。窓面積の2倍の生地を使いますので、 カーテンのウェーブが深くて高級感が増します。最近はやりの1万円ショップなどで、手に入るのがこのタイプです。

自社開発のオリジナル商品を収録したカタログでカーテンを販売しているのが、 テレビでおなじみのサンゲツを始めとするオーダーカーテンです。各社全国に大きなショールームを展開していますので、 大きなカーテンでイメージを把握することができるのが魅力です。カーテン専門店をはじめ、ホームセンターや百貨店、 ネットショップで購入が可能です。

お部屋のタイプによって、予算と合わせてカーテンのタイプを組合わせていくと良いでしょう。

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